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2019年12月4日

自然災害と私

近年、自然災害の猛威に対し、何を考え、どのように行動したら良いかを考えています🍀

本日はそんな僕にできることをやってみました。

重機を利用し、山に道を作ると地面が定圧され水の透水性がゼロになります‼️そのせいで一年半が経過した道は表土(リター層)が剥がされ、水道ができ、礫が見える状態に陥ってしまいました‼️この状態に対し何もしなければ、20年経たないと草や木が生えて来ないと言われています。

林野庁のデータではリター層が剥がされ山が1町歩あったとすると、年間に300tの土が流出してしまうと言われています。

私の山も表土がない場所があり、これをなんとかしなければ毎年大量の土が流され、下流域に何かしらの被害を作ってしまう恐れがあります‼️

それを少しでも緩和させるために、山創り仲間の小島さんと一緒に傷んだ箇所にオリジナルの絆創膏を貼りました✨

落ち葉やカヤ、稲藁を敷いたり、炭や籾殻、燻炭を撒いたり、思い思いで実験する事にしました‼️

すると突然、稲藁を敷いていたら、牛たちがトコトコやって来て稲藁をムシャムシャ。

いたずらしたら満足して昼寝し始めました‼️笑

真剣に取り組んだのに~‼️と思いつつ、牛たちののんきぶりを見て、牛のうんちやオシッコもいいかも~👍

直ぐに分かることじゃないかもだけど、僕にもできる災害との関わり方が実践出来て大満足でした‼️
もちろん、牛たちにも感謝です😀